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住居に関して気をつけること

仕事探しの時から気をつけてほしいことに、「住居に関すること」があります。

特に技能実習生から特定技能になる場合、これまで2~3万円で住むことができていた「寮、家」がなくなる場合があります。

※実習生の場合は家を準備してあげることが会社の義務でしたが、特定技能の場合は会社の義務ではなくなるからです。特定技能は日本人と同じ給料や待遇になりますので、家やインターネットなども自分で負担しましょうという考え方です。


ですから家にかかるお金が今までの倍になる。またこれまで使っていた、冷蔵庫や洗濯機は会社から借りていたので、転職すると「家具などを自分で買わなければならない」、など、思っていたよりもお金がかかることが多いです。

全部自分で準備する場合
 ・家を探すときに不動産屋を使った場合 家賃1か月~2か月分の紹介料

 ・家賃 3万~5万(東京だともっと高いこともあります)

 ・冷蔵庫、洗濯機、布団、家具など生活に必要なもの 10~15万

と、かなりのお金がかかってしまいます。

家賃が自分負担になり、実習生の時よりも手取りが減ってしまうケースもあります。

会社によってサポートの内容やレベルが大きく違いますので、

面接に参加する前に、家に関してどのくらい自分で準備が必要になるのか、きちんと理解しておきましょう。